■久々のBLOG

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    気付けばもう3月。
    そしてこのブログもかなり久々になってしまい、
    毎日チェックしてくれている方には本当に申し訳ないです。

    ここ最近はデザインに明け暮れています。
    描きたいデザイン、作りたいアイテム、やりたいことがありすぎて、
    全く時間が足りない状態。
    これってありがたいことですね。
    だからといって、ブログを更新しないで言い訳がないので、
    そこは本当にごめんなさい。

    ブログにあげようと思っていたものを
    まとめて書いちゃおうと思います。

    えと、まずは2月の新作ですが、
    ご好評を頂き、誠に有り難うございます!!!
    Twitterなんかでも着てくれている写真をあげてくれる人もいて、
    そういうのホント嬉しいです。
    どうもありがとう!!
    まだちょっと寒い日が続くかもだけど、
    きっともうすぐ春がやってくるので、
    そしたらガンガン着てあげて下さい★
    宜しくお願いします。

    そして今月の新作も絶賛リリース準備中!!!

    ...なのですが、製作段階でのやり取りがうまくすすまず、
    もしかしたら13日に間に合わないかもしれないという状態ナウです。
    かなり前に発注していたんだけども、
    俺の我が儘と言うか、急な変更を何回か入れたので、
    遅れが生じてしまったようです。
    それでもなんとか間に合わせようと対応して下さる
    業者さんに感謝。
    こういうのも言い訳がましいですが、
    おかげで、ちゃんと納得のいく仕上がりになりそうです。
    もし13日に遅れてしまっても、
    楽しみが伸びたと思って、少しだけ待ってもらえると幸いです。
    宜しくお願いします!

    そうそう、昨年、SABBAT13は10周年を迎え、
    早いもので、来月で11周年になります。
    昨年の震災の影響が思った以上に響き、
    描いていた10周年記念デザインが止まってしまいました。
    できれば早くリリースしたいと持っていたものの、
    なかなか打ち込む時間も作れず、
    結局未だに仕上がっていません。
    情けないけど、これはちゃんと伝えておきます。

    昨年描いていた10周年のデザインのテーマの一つは
    「死」でした。
    もともとブランドイメージの中に含まれるものであり、
    平穏な日々があったからこそ、一般的に「死」という言葉、
    そのものから得られる負のイメージをどこかポップに捉えて、
    これまでデザインの中に使ってきましたが、
    昨年3.11の震災が起こり、改めて「死」というものを
    考えさせられました。
    そのような状態で、この日本の状況下で、
    「死」をテーマにあげてデザインをすることは
    いくら「ブランドイメージが」と言っても、
    自分の中では納得できませんでした。

    もうあれから1年が経ちます。
    すこし時間が経ったからと言って、
    その思いが変わることはないのですが、
    「死」というものを改めて考えた時に、
    きっと俺たちは常に死と隣り合わせで、
    いつそれを迎えるか、迎えてしまうかわからない。
    それは何十年先のことかもしれないし、
    もしかしたらもうすぐなことなのかもしれない。
    そう思うと、生きていることのありがたさ、
    生かされているのかもしれないが、
    それは確実に「生」であり、
    この上なく尊いものなのだと思いました。
    当然のことなんだろうけど、
    こう改めて考えると、その重みに少しだけ気付けたような、
    そんな気がしました。
    とにもかくにも、俺は生きている。
    生きている以上はそれを最大限に楽しみ、
    いつ来るかもわからない「死」というものを
    いつでも迎え受け入れられるように生きたいと思うのです。
    そしてそれを迎えた先のことは誰も知らない。
    それを迎えてやっとそれを知ることが出来る。
    それは楽しみでしかないと、俺は思う。

    今また10周年、
    そして11周年デザインを描いています。
    10周年デザインについては、
    昨年進めていたものとは全く違うものを
    一から描き直しています。
    テーマは前述の通り、「死」を含みますが、
    さっき言ったような意味でのものとして、
    想いを込めながら描いています。
    SABBAT13が...というか、俺が考える
    「死」というものをこのブログを見てくれた上で、
    デザインを見て、伝わってくれるとこれ幸いです。
    デザインを仕上げるまではもう少し時間がかかりそうですが、
    楽しみにしていてもらえると嬉しいです。
    丸一年も遅れてしまってごめんなさい。
    必ずリリースしますので、もう少しだけお待ち下さい。

    それと、最近ロゴの下に”WEIRD APPAREL”という文字を入れています。
    気付いてくれた方いるかな??
    意味は「薄気味悪い衣服」で、
    ”WEIRD”はブランドイメージから使った感じですが、
    ”APPAREL”という言葉に重きを置いています。

    先にも述べたように、来月で11周年。
    この世界の素人として、自分なりに色々と考えてやってきたつもりです。
    10年経って、その先を考えて思ったのは、
    「洋服を作りたい」ということ。
    一応、服のブランドとしてやってきましたが、
    基本的に既成のTシャツやパーカーにプリントをしたものがメインで、
    ちゃんと「洋服」というものを作っているかと言ったら、
    それは出来ていないと思ったんです。
    だから、ブランドという言葉にもしっくり来ないし、
    まして、アパレルだなんて自分では人に言い難かった。

    だけど、やっぱり洋服が作りたいんです。
    プリントするデザインだけじゃなく、
    洋服全体をデザインしたいんです。
    ちゃんと人に胸張って、「アパレルです」と
    言えるようになりたいのです。
    SABBAT13でしか在り得ないものを作りたいと、
    そう思い、”WEIRD APPAREL”という言葉を付けました。

    とはいえ、それほど洋服の知識が無いので、
    いきなりがらっと変わることは難しいですが、
    その意識を持って、徐々にそうなれるようにこれからやっていこうと思います。

    こんなことわざわざ言わなくていいんだろうけど、
    俺は基本的に、自分のやることには妥協はしないので、
    洋服をデザインし、制作するにあたり、
    あれこれと工場に我が儘な注文を出すことが多いと思う。
    その分、勿論制作費も上がってくることもあるだろう。
    そうなると、ただでさえオリジナルボディーを作るのに
    工賃がかかるのに、それ以上に制作費もかかり、
    おのずと販売価格も上がってしまうものが多々出てくると思う。
    自分も一消費者として、できれば買いやすい値段で出したいが、
    自分もこれを生業とし、経営し、
    その中でみんなを楽しませることをしていく上では、
    そこはどうしても無理は出来ないのが本音だ。
    今ですら時々「値段が高い」と言われたりもするが、
    決して過剰な上乗せなどしていないし、
    むしろ、こっちもギリギリ、
    もしくは原価割れしかねない価格で出している。
    (恩着せがましい意味ではなく)
    これから高い値段をつけざるを得ないものも出てくると思う。
    その商品と値段が見合わないものだと思ったなら、
    また「高い!」と言ってくれて構わない。
    自己満足なのかもしれないが、
    俺はその商品にちゃんと見合った値段をつけて、
    世に出していくつもりでいる。
    それをお客さんに理解しろとは言わないが、
    気になってくれた商品に、その値段以上の価値を感じ、
    それを着る時には楽しい気分になってもらえたら
    デザイナー冥利に尽きる。
    ”WEIRD APPAREL”を着て楽しくなってくれる事こそ、
    ブランドコンセプトである”DEVILISHLY DELIGHTFUL”だと
    俺は10年かけてやっと思えた。
    途中あんなに曲がりくねりまくっていた道は
    結局ここに繋がっていたのだなと感じる。
    今の所、この道で間違ってはいなそうだ。


    ...って、めっちゃ長くなっとるやんけ!!!
    最後まで読んでくれてどうも有り難う!
    載せたい写真とかあったんだけど、
    それはまた別の機会にさせてもらいます(^^;

    コメント
    お久しぶりです。
    章太郎さんが作る洋服たちは”死”というテーマを背負ってデザインされていますが、デザイン自体生き生きしてるし、書かれてるメッセージとかキャラクターたちも生きています。こんなに愛らしくて、生き生きしてる洋服をデザインしてる章太郎さんに感謝です。これからも新作楽しみにしてます。
    • ふみあき
    • 2012/03/10 2:36 AM
    お久しぶりです。

    私は、SABBAT13の服は高いと思った事はないです。だって、「気に入ったデザインの、質の良い物を、長く着る。」というスタンスであれば、むしろ安いくらいだと思ってます。

    「SABBAT13」と言う一つのブランドな訳ですから、そこを妥協しちゃったら、安い量販店の物と変わらなくなってしまうし。

    さすがに今は服が増えすぎて(苦笑)、以前みたいに、たくさんは買わなくなってしまったけど、それでも毎月13日は、新作を楽しみにして、ここを見に来てますから。

    これからも、自分の信じた道を進んじゃってください。今月の新作も楽しみにしてます♪
    • JUN
    • 2012/03/10 4:53 PM
     すごくいい考えだと思う!!ショウタロウのデザインに、ショウタロウの理想のボディ、ラインが組み合わさる日が楽しみです★
    • yu-ki
    • 2012/03/11 12:11 AM
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